
SNSや広報紙を通じた情報発信において、目的が不明瞭なまま「なんとなく」発信を行っている自治体が増加しています。NAVICUSとPR TIMES、岐阜県飛騨市が共同で開催したウェビナーでは、自治体広報の本質と戦略的アプローチについて、3部構成で学ぶことができました。
【ウェビナーの内容】
第1部では、PR TIMESが従来の記者向けではなく、生活者に直接届く情報設計としてのプレスリリースの可能性について解説しました。メディアフックの考え方や実例を交えて、プレスリリースの効果的な活用法を紹介しました。
第2部では、NAVICUSが自治体広報におけるSNSの使い分けや投稿設計の視点について解説しました。相手視点の情報設計やビジュアル・言葉選びのポイントを解説し、SNSの運用方法を具体的に紹介しました。
第3部では、岐阜県飛騨市が実践する「なぜ」を起点にした自治体広報について紹介しました。市民が「知りたい」と感じる広報への転換や、地域のファンを増やすための姿勢と実践事例を共有しました。
【参加者の声】
ウェビナーの満足度は10段階評価で平均8.5の高評価となりました。参加者からは、プレスリリースの基本を学べた、SNSの運用方法がよくわかった、自治体の広報担当者の生の声が参考になったなど、多くの感想が寄せられました。
【ウェビナーの詳細】
日時:2025年7月29日(火)14:00~15:30
形式:オンライン(Zoom)
主催:NAVICUS、PR TIMES、岐阜県飛騨市
対象:自治体職員、広報担当者
【ウェビナーのプログラム】
【第1部】プレスリリースについて
【第2部】届けたい人に届くSNSとは?
【第3部】岐阜県飛騨市事例
【登壇者】
飛騨市役所総合政策課広報プロモーション係 上田 昌子
株式会社PR TIMES パートナービジネス開発室 高田 直幸
株式会社NAVICUS 社長室 田中あかね
【企業情報】
NAVICUSは、企業様のコミュニケーション支援を行う「ファン作り」の会社です。SNSや広報活動を通じて地域の魅力を届け、人と人とのつながりを育むことを目的としています。