株式会社朝日新聞社が主催する絵本作家ヨシタケシンスケの初の大規模個展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、16会場目となる秋田県立博物館で累計来場者数100万人を突破しました。この節目を記念して、8月13日に会場でセレモニーが開催されました。セレモニーでは、ヨシタケさんからの直筆メッセージ入り展覧会図録と人気キャラクター「アイツ」のぬいぐるみが記念来場者に贈られました。

展覧会では、ヨシタケさんが長年にわたって描いたスケッチの複製約2,500枚や、絵本の制作過程をたどるアイデアスケッチ、原画、私物コレクションなど約2,500点を展示。さらに、インタラクティブなアトラクションも設置され、絵本の世界を体感できます。

今後も、愛媛、高知、山口、鹿児島、茨城、青森の各会場で巡回予定となっており、全国各地で大人気の絵本作家ヨシタケシンスケの世界を体験できる機会が続きます。