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12日前
国立劇場おきなわ
国立劇場おきなわが9月の自主公演を開催、組踊鑑賞教室と伝統芸能公演を予定
国立劇場おきなわが9月に自主公演を開催します。組踊鑑賞教室「二童敵討」と、戦後80周年平和祈念事業「アジア・太平洋地域の芸能」を含む企画公演が予定されています。組踊の鑑賞方法や玉城朝薫の名作「二童敵討」の上演、さらには沖縄、日本、韓国の伝統芸能を取り上げた公演が予定されています。

国立劇場おきなわは9月に自主公演を開催し、組踊鑑賞教室と伝統芸能公演を予定しています。組踊鑑賞教室では、第一部で組踊の鑑賞方法を親しみやすく紹介し、第二部では玉城朝薫の名作「二童敵討」を上演します。また、戦後80周年平和祈念事業として、沖縄、日本、韓国の伝統芸能を取り上げた企画公演も予定されています。

組踊鑑賞教室「二童敵討」は、9月17日から19日にかけて行われ、10時30分と14時に開演します。料金は一般2,500円、団体2,000円、大学生等2,000円、3歳以上高校生以下1,000円です。土曜日の公演では、英語、中国語、韓国語、日本語のオーディオガイドを無料で利用でき、無料の組踊ワークショップや琉装体験もできます。

企画公演「アジア・太平洋地域の芸能」は9月28日に開催され、14時に開演します。料金は一般3,700円、友の会会員2,960円、大学生等2,000円、3歳以上高校生以下1,000円です。この公演では、琉球芸能と能楽の共演による新作能「沖縄残月記」と、韓国・済州道に伝わる伝統芸能を上演し、沖縄、日本、韓国の文化交流と相互理解を深めます。

PR TIMES [プレスリリース]
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