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16時間前
株式会社エターナルホスピタリティグループ
エターナルホスピタリティグループとENEOS、航空燃料の原料への廃食油再活用に関する連携協定を締結
エターナルホスピタリティグループとENEOSは、廃食油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として再活用する取り組みに関する連携協定を締結しました。この取り組みは、航空業界の脱炭素化に貢献し、持続可能な社会の実現を目指すものです。

エターナルホスピタリティグループ傘下の株式会社エターナルホスピタリティジャパンとENEOS株式会社は、廃食油を航空燃料の原料として再活用する取り組みに関する連携協定を締結しました。この取り組みは、当社グループの事業で排出される廃食油を国産SAFの原料として活用し、航空業界の脱炭素化に貢献することを目的としています。

具体的には、国内の焼鳥チェーン「鳥貴族」の341店舗から排出される廃食油を回収し、将来的にはENEOSが事業化を進めている国内最大規模のバイオ燃料製造プラントで原料として使用する予定です。

この取り組みは、企業理念である「焼鳥屋で世の中を明るくしていきたい」という想いのもと、持続可能な社会の実現を目指すものです。SAFは、従来のジェット燃料が原油から精製されるのに対し、主にバイオマスや廃食油を原料として生産される持続可能な航空燃料の略称です。

PR TIMES [プレスリリース]
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