
三友商事株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:大門正義)が販売するオゾン除菌脱臭器『エアバスター』が、2025年8月25日に『ソトコト・ウェルビーイング&リジェネラティブアワード2025』を受賞しました。このアワードは、人や社会、環境の健やかさに向けて、ウェルビーイングでリジェネラティブな取り組みをしている企業を表彰するものです。
『エアバスター』は、日常から非常時まで活用できる“空気の守り”として、富士山頂や避難所での活用実績が評価されました。2025年7月、富士山頂にある公共トイレに『エアバスター』が新たに設置されました。標高3,776mという特殊環境でも安定稼働し、登山者の衛生不安や臭気ストレスを軽減しています。
『エアバスター』は、低濃度オゾンにより空間全体を除菌・脱臭し、快適で衛生的な空気環境を保つことができます。薬剤やフィルターが不要なため、継続的な運用が可能で、日常的に使用することで非常時にも迷わず使える点が評価されました。
2024年の能登半島地震では、石川県内の避難所や仮設住宅において合計224台が導入されました。三友商事は自治体と防災協定を結び、平時は公共施設などで稼働、有事には優先的に避難所へ移設できる体制を構築しています。
今回の受賞においては、以下のような特徴が特に高く評価されました。
•消耗品不要/低消費電力で持続可能な運用が可能
•救急車2,700台超への導入実績に基づく信頼性
•通常時と災害時の両方に活用できる即応性
•人が多く出入りする空間でも過剰にならないオゾン制御技術
『エアバスター』は、オゾンの高い酸化力でウィルスや菌、カビ、花粉などの物質を除菌・脱臭し、人・環境にやさしい除菌機器としてご愛用いただいております。一般社団法人防災安全協会「防疫推奨マーク」認定も取得しており、災害時に有効に活用でき、安全性が認められています。
三友商事は今後も、空気の安心を届ける製品づくりと、社会のニーズに応える防災・減災の仕組みづくりに取り組んでまいります。