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6日前
株式会社ハッチ・ワーク
神戸市発:月極駐車場を災害支援に活用する「災害ステーション」プロジェクトが本格始動
ハッチ・ワークが神戸市と協定を締結し、月極駐車場を災害支援拠点「災害ステーション」として活用するプロジェクトが本格始動しました。神戸電鉄、こうべ未来都市機構、JR西日本不動産マネジメントが参画し、神戸市内の広範囲にわたる月極駐車場ネットワークを強化し、災害時の迅速かつ効率的な支援体制を確立します。

ハッチ・ワークは、神戸市と2025年2月10日に締結した「災害時における月極駐車場の利活用に関する協定」に基づく「災害ステーション」プロジェクトに、神戸電鉄、こうべ未来都市機構、JR西日本不動産マネジメントの3社が参画したことを発表しました。このプロジェクトは、神戸市内の広範囲にわたる月極駐車場ネットワークを強化し、災害時の迅速かつ効率的な支援体制を確立することを目的としています。

「災害ステーション」は、神戸市が主体となり、ハッチ・ワークが事務局として、災害時に月極駐車場の空き区画を支援に活用する取り組みです。ハッチ・ワークは、運営する「アットパーキングクラウド」を導入する月極駐車場管理会社と連携し、事前に「災害ステーション」への同意を得た駐車場にて、空き区画の募集停止や契約者への協力要請を行い、災害支援のために提供します。利用開始から1ヶ月間はハッチ・ワークが費用を負担し、神戸市に無償提供されます。

この取り組みは、神戸市が掲げる「すべての人が安心して暮らすことができるしなやかで安全なまちづくり」に貢献し、全国の自治体が抱える災害時の駐車場不足という共通課題の解決策となることを目指しています。ハッチ・ワークは、この成功事例を基に、他の自治体への「災害ステーション」協定の提案を加速してまいります。

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