建設業
4日前
大和ハウス工業株式会社
大和ハウス工業がレンタルラボ併設の複合型物流施設「DPL相模原Ⅱ」着工
大和ハウス工業株式会社は、2025年9月16日に神奈川県相模原市に、当社初となるレンタルラボを併設する複合型物流施設「DPL相模原Ⅱ」の着工を発表しました。この施設は、物流機能とインキュベーション機能を兼ね備え、次世代産業の創出を促進し、地域の活性化に貢献する施設を目指します。環境負荷低減に配慮した設計で、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献します。

大和ハウス工業株式会社は、2025年9月16日に神奈川県相模原市において、当社初となるレンタルラボを併設する複合型物流施設「DPL相模原Ⅱ」の着工を発表しました。この施設は、物流機能とインキュベーション機能を兼ね備え、次世代産業の創出を促進し、地域の活性化に貢献する施設を目指します。

「DPL相模原Ⅱ」は、地上5階建て、敷地面積33,567.67㎡、延床面積77,730.81㎡の複合型物流施設です。1階から4階は物流施設、5階にはインキュベーション機能を持つレンタルラボを併設します。物流施設では、トラックバースの低床式設計により効率的な荷物搬入出を実現し、床荷重は最大2.0t/㎡に対応しています。

レンタルラボは、神奈川県が推進する「さがみロボット産業特区」内に位置し、起業家やスタートアップ、ベンチャー企業の成長を支援します。ラボ内には、レンタルラボ利用者専用のラウンジや貸し会議室を完備し、多様なコミュニケーションをサポートします。

交通面では、首都圏中央連絡自動車道や各高速道路、JR相模線に近接し、関東広域および中部圏への配送拠点として最適な立地です。環境面では、太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献します。また、BELSの最高ランク6つ星の取得を目指し、建物の省エネ性能を最大限に高めるとともに、エネルギー消費量の削減を実現します。

PR TIMES [プレスリリース]
ニュース一覧