環境
18日前
特定非営利活動法人植物工場研究会
持続可能な未来に向けた第2回JPFA植物工場国際シンポジウム開催
2025年9月1日と2日に柏の葉スマートシティで開催される第2回JPFA植物工場国際シンポジウムでは、植物工場の活用方法や社会的役割、技術課題、未来の食料生産システムについてオープンディスカッションを行います。AIや自動化、エネルギー効率化などの最新技術や、宇宙農業、医療用大麻など多様な用途の植物工場の可能性が議論されます。

持続可能な未来に向けて、植物工場の可能性を探る「第2回JPFA植物工場国際シンポジウム」が2025年9月1日(月)と2日(火)に柏の葉スマートシティで開催されます。このシンポジウムは、植物工場の学術と産業、市民の経済および社会活動の融合を推し進めるNPO法人植物工場研究会(JPFA)が主催するものです。このシンポジウムでは、植物工場の研究者や事業者、行政機関など、幅広い分野の専門家が集まり、持続可能な社会における植物工場の応用可能性について議論します。

植物工場とは、人工光を用いて植物を栽培する施設で、従来の農業と異なり、土壌を使わず、効率的に食料を生産することができます。このシンポジウムでは、AIや自動化、エネルギー効率化などの最新技術が植物工場でどのように活用されているか、また、宇宙農業や医療用大麻など、植物工場の多様な用途についても議論されます。

シンポジウムでは、講演、パネルディスカッション、ポスター発表、企業展示などを通じて、植物工場の最新の研究成果や事業動向が共有されます。また、世界の食料問題や食料安全保障における植物工場の貢献、日本の植物工場がどのように生き残ってきたかなど、多角的な視点から植物工場の未来が探求されます。

参加費はJPFA会員が20,000円、非会員が50,000円で、懇親会は8,500円です。詳細は、シンポジウムの公式ウェブサイトで確認できます。

PR TIMES [プレスリリース]
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