建設業
5日前
株式会社インフォマート
インフォマート、建設業向けに新機能「出来高査定」と「会計データマッピング」を提供開始
株式会社インフォマートは、建設業向けに新機能「出来高査定」と「会計データマッピング」を提供開始しました。これにより、請求書関連業務の負担を軽減し、バックオフィス業務の効率化を推進します。

インフォマート、建設業向けに新機能「出来高査定」と「会計データマッピング」を提供開始


株式会社インフォマートは、建設業向けに新機能「出来高査定」と「会計データマッピング」を提供開始しました。これにより、請求書関連業務の負担を軽減し、バックオフィス業務の効率化を推進します。


機能の概要


新機能「出来高査定」では、発注企業が受注企業から受け取った出来高報告書の数量・金額を画面上で査定できます。一方、受注企業は、査定された出来高報告書を承認するだけで請求書を自動で発行できるため、請求書を新規作成する手間がなくなります。


また、新機能「会計データマッピング」では、会計・原価管理システムへのマッピング情報を作成でき、これにより、請求データをシームレスに連携できます。


機能の背景


建設業界において、工事の進捗に応じた出来高を報告する「出来高報告書」は、発注企業と受注企業が金額精算・請求を行う上で非常に重要な書類です。しかし、取引先との出来高の認識のずれから、電話やメールでの確認・調整に時間を費やすことが多く、業務効率化が課題となっていました。


さらに、建設業界では、業界特化型の会計・原価管理サービスが複数存在するため、互換性や仕様の違いにより「BtoBプラットフォーム TRADE」とのスムーズな連携が難しい状況でした。


今後の展望


これらの課題を解決し、建設業におけるバックオフィス業務の更なる利便性向上と業務効率化を推進するため、「出来高査定機能」と「会計データマッピング機能」の提供を開始しました。


これにより、請求書関連業務の負担を大幅に軽減し、企業のバックオフィス業務のデジタル化・効率化に貢献してまいります。

PR TIMES [プレスリリース]
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