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4日前
鈴与株式会社
鈴与株式会社がDBJ BCM格付で東海地区企業初6回連続最高ランクを獲得
鈴与株式会社は、株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ BCM格付において、東海地区の企業として初めて6回連続で最高ランクを獲得しました。この評価は、グループ全体での危機管理体制構築、事業継続計画の策定、地域防災活動への積極的な参画など、防災および事業継続への取り組みが特に優れていることを示しています。

鈴与株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:鈴木健一郎)は、株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」)が実施する「DBJ BCM格付」において、東海地区の企業として初めて6回連続で最高ランクを獲得しました。この評価は、グループ全体での危機管理体制構築、事業継続計画の策定、地域防災活動への積極的な参画など、防災および事業継続への取り組みが特に優れていることを示しています。

今回の審査では、以下の取り組みが高く評価されました。

①トップマネジメントによる強い推進力の下、「鈴与グループ危機管理委員会」を中心としたグループ全体での危機管理体制を構築するとともに、各拠点の防災/BCM対策を推進するほか、グループ総合訓練により防災力の向上を図るなど、グループ一体となって危機管理体制を強化している点。
②「鈴与グループ事業継続計画基本計画」に基づき、全拠点においてリスク抽出やボトルネック分析を精緻に実施した上で、物的経営資源の確保及び情報セキュリティ対策の強化などを講じていることに加え、全拠点でのリスクの見直しによりリスクマネジメントの強化を図ることで、事業継続戦略の高度化に注力している点。
③経営の拠り所である「共生(ともいき)」の精神を研修などにより従業員一人ひとりに企業風土として深く浸透させることで、「清水港みなと機能継続計画」の策定に対する主体的な関与及び近隣企業などとの合同訓練の実施等を通じて、地域全体のレジリエンス向上に貢献している点。

当社は「共生」の理念のもと、地域防災活動への積極的な参画や物流・商流事業などの各グループ会社との連携をより強化し、今後も地域全体のレジリエンス向上とお客さまの事業継続を支える社会インフラとしての役割を果たしてまいります。

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