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4日前
株式会社八芳園
水墨画家・小林東雲氏が手がけた原画を初公開!日本の美意識が凝縮された八芳園の新メインロビー
総合プロデュース企業の八芳園が、2025年10月のグランドオープンに向けてリブランディングプロジェクトを実施中です。メインロビーの壁面に組子細工を施し、水墨画家・小林東雲氏の原画を初公開しました。小林氏は八芳園の日本庭園からインスピレーションを得て、松や竹林、太陽、月を描いた4幅の水墨画を制作しました。組子職人による細やかな技法で表現されたこの壁面は、日本の美意識を象徴する空間として新たな八芳園を彩ります。

総合プロデュース企業の八芳園は、2025年10月のグランドオープンに向けて、2025年2月から9月末まで全館を一時休館し、リブランディングプロジェクトを実施しています。このプロジェクトの一環として、メインロビーの壁面に組子細工を施し、水墨画家・小林東雲氏の原画を初公開しました。

小林東雲氏は、八芳園の日本庭園からインスピレーションを得て、400年の歴史を紡ぐ庭園の景色と精神を墨で表現しました。原画は4幅で1対となっており、それぞれに松、竹林、太陽、月が描かれています。特に印象的だったのは、八芳園社長が長年見守ってきた一本の松でした。小林氏は、庭園にある竹林などもモチーフに、生命力や吉祥の象徴とされる松と竹を描いた水墨画のイメージを固めました。

組子職人・木下正人氏が小林氏の原画をもとに組子に落とし込み、一つひとつ丁寧に組み上げていきます。小林氏は「組子のプロフェッショナルである職人さんがどう感じて組子にするのか。芸術家として今回のコラボはとても楽しくワクワクするものだった」と語りました。

伝統、自然、芸術、そして職人たちの想いが空間と一体となり、新しい八芳園のメインロビーは“日本の、美意識”を世界に発信する新しい舞台として誕生します。

PR TIMES [プレスリリース]
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