環境
7日前
阪急電鉄株式会社
関西の15自治体と連携したJ-クレジット活用プロジェクト「関西エネワ」9月入会受付開始
阪急電鉄、JR西日本、Osaka Metroで構成する「地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe’ll」が、関西の15自治体と連携して取り組むJ-クレジット制度を活用したプロジェクト「関西エネワ」の入会受付を9月1日(月)から開始します。太陽光パネルで発電された電力の環境価値を活用し、J-クレジットを創出し、地域の脱炭素化に貢献します。

阪急電鉄株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社で構成する「地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe’ll」(以下、「関西まちウェル」)は、9月1日(月)からJ-クレジット制度を活用したプロジェクト「関西エネワ」の入会受付を開始します。関西エネワは、関西まちウェルが実施主体となり、関西の15自治体と連携して取り組むプロジェクトです。

関西エネワに入会いただいたご家庭や事業者の太陽光パネルで発電された電力のうち、自家消費される電力の環境価値を関西エネワに提供いただくことで、J-クレジットを創出します。創出したJ-クレジットは、その一部を売却し、売却金を自治体に寄付することで地域の活性化に貢献するほか、関西まちウェルを構成する公共交通事業者でCO2排出量のオフセットに充てるなど、脱炭素施策に活用していきます。

関西エネワに入会いただいたご家庭には、阪急百貨店商品券4,000円分やWESTERポイント(基本)4,000ポイント、Osaka Point4,000ポイントから1つを特典として初回のJ-クレジット創出時に進呈します。事業者には、提供いただいた環境価値に応じて、創出したJ-クレジットの売却金の一部を還元します。

関西まちウェルは、今後も参画する公共交通事業者を増やしていくとともに、自治体との連携を拡大していくことで、公共交通機関の利用促進など地域の脱炭素化に資する施策に効果的かつ広域的に取り組んでまいります。

PR TIMES [プレスリリース]
ニュース一覧