
医療・福祉
3日前
一般社団法人徳洲会
第3回徳洲会国際心臓血管セミナーin葉山:最新の冠動脈疾患治療が集結
医療法人徳洲会は9月13日から2日間、神奈川県葉山町の湘南国際村センターで「第3回徳洲会 国際心臓血管セミナーin葉山」を開催します。循環器医療の最前線で活躍する国内外の医師が登壇し、冠動脈疾患の最新治療法について多角的に掘り下げます。セミナーは現地とオンラインによるハイブリッド形式で行われ、医師や医学生、循環器に関わる企業関係者などが参加できます。
医療法人徳洲会は9月13日から2日間、神奈川県三浦郡葉山町にある湘南国際村センター国際会議場で「第3回徳洲会 国際心臓血管セミナーin葉山」を開催します。会長は浅井徹・湘南鎌倉総合病院院長補佐兼心臓血管外科統括部長。セミナーのテーマは「Advances in Coronary Artery Disease Managements (冠動脈疾患の最新治療)」です。循環器領域に関する知見の共有、診療技術の向上、医療従事者同士の連携強化を図るのが、同セミナーの目的です。
プログラムは冠動脈疾患の最新動向を内科的・外科的両面から多角的に掘り下げる構成です。演者には国内の第一人者が名を連ね、たとえば、辻田賢一・熊本大学循環器内科主任教授がコレステロールの最新研究、大野貴之・三井記念病院心臓血管外科部長がCABG(冠動脈バイパス術)、朔啓太・国立循環器病研究センター循環動態制御部研究室長が心力学・循環動態学に基づくインターベンションの最適化、湘南鎌倉総合病院の小林修三院長が慢性腎臓病と心血管障害の関係について講演します。
会長講演では浅井徹・湘南鎌倉総合病院院長補佐が「動脈グラフトとオフポンプ手術の進歩」と題し、低侵襲手術や手技革新の現状と課題に言及します。とくに、動脈グラフトによる長期成績向上や、人工心肺を使わないオフポンプ手術の実際と今後の展望について解説する予定です。
同セミナーは国際性も大きな柱に据えています。インドネシアの国立ハラパンキタ循環器病センターをはじめ、北米やアジアなどから著名な心臓血管治療の専門家が来日し、講演やディスカッションを実施します。日本と海外の医師の技術・経験の交流が期待されます。
ぜひ、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。
PR TIMES [プレスリリース]
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