静かなはずの場所で耳の圧迫感や落ち着かない感覚を覚えた経験はありませんか？その原因のひとつとして注目されているのがインフラサウンド（20Hz以下の低周波音）です。人間の耳では直接聞き取れなくても、体や心に影響を及ぼすことが報告されています。

本リリースでは、インフラサウンドの基礎知識や生活環境での発生源、健康への影響、そして補聴器ユーザーが注意すべき点について解説するとともに、CEARVOLによる取り組みをご紹介します。

インフラサウンドとは、人間の可聴域（約20Hz～20kHz）の下限を超えた20Hz以下の音波を指します。自然界の発生源として地震・火山噴火・台風・津波・動物の遠距離コミュニケーション（象やクジラの鳴き声など）があり、人工環境では風力発電・エンジン・大型空調機・地下鉄・航空機・工場設備などがあります。

これらの低周波音は長距離を伝わり、壁や建物を通り抜けるため、私たちが気づかないうちに体に影響を与える可能性があります。WHO（世界保健機関）も、低周波音を含む環境ノイズが健康に与える長期的な影響について研究を進めています。

インフラサウンドが人体に与える影響は、耳と平衡感覚への影響、感情・認知機能への影響、そして補聴器ユーザーが注意すべき点に分けられます。

CEARVOLは、こうした低周波環境における補聴器利用の課題に注目し、最新モデル「Diamond X1」シリーズを開発しました。このモデルは、不要な低周波の増幅を抑制しつつ会話音を明瞭に届ける設計を採用しています。

楽天市場では、2025年8月26日（火）～8月31日（日）の期間限定で、CEARVOL補聴器が￥11,990 OFF + 1%ポイント還元でご購入いただけます。販売ページ：楽天商品ページはこちら

インフラサウンドは、私たちが普段「聞こえていない」と思っている音環境の中に存在し、健康や生活の質に影響を与える可能性があります。特に補聴器を利用する方にとっては、快適な聞こえのために低周波への配慮が重要です。CEARVOLは、これからも「聞こえの安心」と「生活の快適さ」を両立させる補聴器開発を進めてまいります。