株式会社エアトリは、2025年8月8日に、関西地域と富山・山陰地域を結ぶリージョナルエアラインのJCAS社と資本業務提携を締結しました。この提携は、エアトリが4社目の航空会社出資先とするものです。JCAS社は、航空運送およびスタートアップの事業開発に精通した企業が率いる次世代航空スタートアップで、最適な小型旅客機を用いて、空白地帯の地域間に航空ネットワークを再構築し、地域創生事業を展開しています。

この提携の目的は、JCAS社の航空インフラとエアトリの旅行プラットフォームを連携させることで、人々の人流を活性化し、移動の需要を喚起し、地方創生を推進することです。エアトリは、JCAS社のOTA総代理店として、航空券の販売サポート、システムの開発・管理支援、国内最大級の航空券予約プラットフォーム「エアトリ」を活用したプロモーションを実施し、JCAS社の成長・発展に貢献します。

業績への影響については、現時点では不明ですが、今後変更が生じた場合には適時にお知らせするとしています。