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12日前
シーラソーラー
シーラソーラー、東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」に参画
株式会社シーラソーラーは、東京都の実施する東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」の「微生物ライブラリー×垂直農業 サーキュラーアグリカルチャーの実現」に参画しました。このプロジェクトは都市部の環境負荷低減と食の安定供給を目指し、再生可能エネルギーと微生物の活用を通じて持続可能な都市型有機農業を実現します。

株式会社シーラソーラーは、東京都の実施する東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」の「微生物ライブラリー×垂直農業 サーキュラーアグリカルチャーの実現」に参画しました。このプロジェクトは都市部の環境負荷低減と食の安定供給を目指し、再生可能エネルギーと微生物の活用を通じて持続可能な都市型有機農業を実現します。

この取り組みは、土を使わないハイドロカルチャーによる多段式垂直水耕法で有機栽培を実現し、廃ガラス由来の植込材料「シリカソイル」、再生可能エネルギー設備との融合により、都市のあらゆる場所で持続可能な農業の実現を目指します。

シーラソーラーは、再生可能エネルギー分野の技術提供およびエネルギーマネジメントに関するノウハウを活かし、本施設のエネルギー自立化を支援しています。具体的には、太陽光発電、蓄電池、風力発電による自家電力供給体制の構築や、遠隔モニタリングによる最適な栽培環境の維持管理に貢献しています。

主な実証内容は、微生物と有機肥料を活用した高収量の有機栽培、廃ガラス素材「シリカソイル」による資源循環の確立、雨水・再エネ・蓄電システムによる自律型の栽培、農福連携による地域ネットワーク構築と障がい者雇用支援です。

シーラソーラーは、栽培施設における太陽光パネルおよび蓄電システムの設計・導入、風力発電・雨水利用と連動したエネルギー循環型施設の構築、IoTによる遠隔監視・モニタリングシステムの構築と運用、教育・啓発を目的とした再エネ活用の“見える化”コンテンツ提供を行っています。

この取り組みを通じて、シーラソーラーは再生可能エネルギーの利活用と都市農業の融合による新たなウェルビーイング社会の実現を目指しています。

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