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4日前
株式会社アートチューンズ
企業の文化芸術支援を可視化する認証マーク「a-mark(エーマーク)」誕生──100年先の社会へ文化藝術を継承する
株式会社アートチューンズは、企業の文化芸術支援を可視化する新しい認証制度「a-mark(エーマーク)」を発表しました。この制度は、企業の支援を無形資産として可視化することで、100年先の社会へ文化藝術を継承する基盤となることを目指します。2025年9月よりパートナー企業から運用を開始し、段階的に国内外へ展開、国際的な信頼の指標化を目指します。

企業の文化芸術支援を可視化する認証マーク「a-mark(エーマーク)」誕生──100年先の社会へ文化藝術を継承する


株式会社アートチューンズ(本社:東京都千代田区)は、企業の文化芸術支援を可視化する新しい認証制度「a-mark(エーマーク)」を発表しました。


この制度は、企業の支援を無形資産として可視化することで、100年先の社会へ文化藝術を継承する基盤となることを目指します。まずは2025年9月1日よりパートナー企業から運用を開始し、段階的に国内外へ展開、国際的な信頼の指標化を図ります。


a-markについて


a-markは、企業が文化芸術支援を通じて創出した価値を測り、未来へと伝える新しい指標です。CSR活動やESG経営の中で示される文化芸術支援をわかりやすく可視化し、企業の信頼やブランド価値を育む仕組みとして機能します。


具体的には、新しい機会の創出(アーティストや次世代が挑戦できる場や企画の提供)、人材の育成(教育や経験を通じて文化を担う人を育てる支援)、リソースの提供(資金、場、ネットワークなどの社会的資源の還元)といった多面的な支援を含みます。


a-markのコンセプト


a-markの理念は、「小さな蝶の羽ばたきが、文化芸術の花となる」というコンセプトに込められています。蝶の羽ばたき(バタフライエフェクト)が集まり、大きな変化をもたらすように、企業の支援の一つひとつが重なれば、やがて社会全体を変える力となる。その象徴として、複数の蝶が集まって一輪の花を形づくるシンボルを採用しました。


a-markの目指す未来


a-markは、一社による大規模な取り組みだけに価値を置くのではなく、小さな関わりや一部の支援であっても、その意義を可視化することで、それぞれが重なり合い、有機的につながっていく──そうした積み重ねの先に、真に持続的な文化芸術的価値を継承する社会基盤がかたちづくられていくという考え方に基づいています。


2025年9月からは、まずartTunesのパートナー企業を対象に運用を開始し、具体的な事例を通じて制度の在り方や枠組みを発展させていきます。


次の段階では、対象をより幅広い企業へと拡大し、企業が長期的に社会をより良くするために果たす役割を示す新しい評価基準として浸透させます。


株式会社アートチューンズ


“誰もが芸術家である時代”をコンセプトに、プロフィールツール「artTunes」、芸術的な価値を社会に実装した企業・団体を認証する「a-mark」、企業もまた創造の主体であるという視点から生まれたアート×求人メディア「EXHIBIT.//CCJ」、そして次世代の才能が「芸術とは何か」を問いかけるアートコンペティション「ⅢARTMAN-CELL」など、多様な取り組みを通じて芸術的な社会の創出に取り組んでいます。


創造的な才能が生まれ、育ち、社会のなかで花開いていく。その循環を支えるための基盤を整えながら、「全ての人類の才能が花開く藝術的な社会を」のビジョンを実現します。

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