ファイナンス
22時間前
Quants株式会社
Quantsが新ファンド「HIF KESSAI GIVING FUND12号」を組成
AI定性与信審査サービスを開発・提供するQuants株式会社は、2025年8月1日に新たなファンド「HIF KESSAI GIVING FUND12号」をローンチしました。このファンドは、Quants独自のAI定性与信審査モデルを活用し、売掛債権を投資対象としています。既存のファンドでの実績を基に、より幅広い企業へのサービス提供と市場活性化を目指します。

Quantsが新ファンド「HIF KESSAI GIVING FUND12号」を組成


AI定性与信審査サービスを開発・提供するQuants株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:東小薗光輝)は、2025年8月1日に新たなファンド「HIF KESSAI GIVING FUND12号」(資産運用額13億円)をローンチしました。


このファンドは、Quants独自のAI定性与信審査モデルを活用し、売掛債権を投資対象としています。既存のファンドでの実績を基に、より幅広い企業へのサービス提供と市場活性化を目指します。


「HIF KESSAI GIVING FUND12号」組成の背景


Quantsは、2021年8月に組成した1号から11号ファンドの運用を通じ、機関投資家等から資金を調達することでファイナンス支援規模の拡大と、幅広い業種やステージの企業へサービス提供を行ってまいりました。その結果、本日までの実績で全ファンドにおいてデフォルト率「0%」且つ高い利回りの達成が実現出来ております。


「HIF KESSAI GIVING FUND12号」の特徴


「HIF KESSAI GIVING FUND12号」の特徴は、下記4点あります。



  • 原則すべての売掛債権に保証会社及びQuantsにより売掛金保証が付保されており、投資債権が保全されている点。(公的機関等に対する債権は除く)

  • 投資対象はデフォルト率0.04%未満(2020年7月~2025年8月実績)を誇るQuants独自のAI定性与信審査モデルを活用した⼆十一式人工知能付自動与信審査回路でスコアリングされ選定された売掛債権である点。

  • 1号から11号と同じくHIF FUND 12号もQuantsとの資本関係はなく、適格機関投資家等から資金調達を行っており倒産隔離されている点。

  • HIF FUND12号から生み出される収益の一部を、母子・父子家庭といった片親世帯に対するベーシックインカムの支給及び動物保護活動に対する寄付を行う点。


HIF FUNDでは、QuantsのAI定性与信審査技術を活用


投資対象の売掛債権は、Quants独自の「AI定性与信審査技術」を用いて審査し、選定します。Quantsの「AI定性与信審査技術」は、過去の【1643億円、113,000件】以上の取引実績から得られた遅延データと未回収データ、反社チェック及びその他 のナレッジを元に、精度を高めていくAI審査モデルです。よって、創業から日が浅いベンチャー・スタートアップ企業の 与信審査も可能となっています。


「HIF KESSAI GIVING FUND12号」概要



  • 匿名組合型ファンド(金商法第63条に基づく適格機関投資家等特例ファンド)

  • ローンチ:2025年8月1日

  • ファンド規模(開始時):13億円

  • 1口500万円以上

  • 倒産隔離スキーム

  • 運用期間:1年

  • 投資対象:国内ベンチャー企業・中小企業が発行する売掛債権・リース債権・中古車販売債権等

  • 保証:ファンドが保有する売掛債権には、保証会社⼜はQuantsもしくは両方による売掛金保証が付保されております。(公的機関等に対する債権は除く)


【Quants株式会社】
Quants株式会社(旧H.I.F.株式会社)は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗光輝が創業し、代表取締役を務めています。事業内容は、AI定性与信審査をベースに与信審査サービス、信用保証業、家賃保証業、決済代行業、債権流動化事業、銀行代理業です。2017年11月に設立され、法人版後払い(保証付)サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を展開しています。


企業サイト:https://www.quants-grp.co.jp/

PR TIMES [プレスリリース]
ニュース一覧