建設・製造
08月20日
三菱重工冷熱株式会社
三菱重工冷熱、窒素冷媒採用の小型超低温ブライン冷凍機「N-ブレス®」を開発・発売
三菱重工冷熱株式会社は、自然冷媒である窒素を採用した小型超低温ブライン冷凍機「N-ブレス®」を開発し、2027年4月より販売を開始します。窒素冷媒の採用により、オゾン層保護と地球温暖化防止に貢献し、環境負荷を低減します。また、新開発の小型電動ターボを搭載することで、製品の小型化と高効率化を実現しています。

三菱重工冷熱株式会社は、自然冷媒である窒素(N2)を採用した小型超低温ブライン冷凍機「N-ブレス®」を開発し、2027年4月より販売を開始します。この製品は、オゾン層破壊係数(ODP)および地球温暖化係数(GWP)がゼロの自然冷媒のため、環境に優しい選択肢となります。さらに、有機フッ素化合物(PFAS)を一切使用しないことで、環境負荷と健康リスクの低減にも貢献します。

N-ブレスは、三菱重工グループの三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社が開発した小型電動ターボを搭載し、製品の小型化と高効率化を実現しています。このターボは、高性能インペラと超高速回転モーターを融合し、省エネ性能を向上させています。また、潤滑油を使わない軸受けを採用することで、保守負担を軽減しています。

N-ブレスは、マイナス40℃からマイナス100℃までの超低温領域に対応可能で、医療・医薬、ケミカル、半導体分野におけるプロセス冷却や、航空・宇宙・自動車分野における環境試験など、さまざまな分野・用途での活用が期待されます。

PR TIMES [プレスリリース]