建設・製造
09月10日
株式会社グッドマン
災害時、断水中でも漏水箇所を早く見つけるための大型水素式探索ガス造成機「HT-300」の開発を開始
災害復旧向けの大型水素式探索ガス造成機「HT-300」の開発を開始しました。グッドマンの独自技術を活用し、断水中でも漏水箇所を調査できる水素ガスを生成し、災害時の漏水調査をより早く開始できる装置を目指します。HT-300は、毎分300Lのガス生成を目指し、街全体に水を送る大口径の水道管への充填時間を短縮することで、重要施設への迅速な復旧に貢献します。

大規模災害によって水道管が損傷すると、漏水箇所の特定と修繕に時間がかかり、断水が長期化することがあります。現在主流の音聴式による漏水調査は、配管内に水を通して水圧をかける必要があるため、断水により配管内に水も水圧もない区間では調査を行うことができません。

THE WHY HOW DO COMPANY株式会社(東証スタンダード:3823)の連結子会社である株式会社グッドマン(神奈川県横浜市)は、こうした課題に対応するため、災害復旧向けの大型水素式探索ガス造成機「HT-300」の開発を開始しました。グッドマンのHTシリーズは、純水を電気分解して現場でトレーサーガス(漏れた箇所を見つけるための探索用ガス)を生成し、配管内に水がない状態でも漏水箇所を調査できる独自技術を採用しています。

これまでの最大機種は毎分60Lでしたが、HT-300では約5倍となる毎分300Lのガス発生量を目標とし、街全体に水を送る大口径の水道管への充填時間を短縮することで、災害時の漏水調査をより早く開始できる装置を目指します。病院、透析施設、避難所などの重要施設につながる区間を優先して調査できるようにし、水道復旧作業の早期着手に貢献することが開発の目的です。2026年11月上旬の試作品完成を予定しています。

PR TIMES [プレスリリース]